第24回日本口腔ケア協会学術大会並びに日本口腔ケア学会春季大会
第24回日本口腔ケア協会学術大会並びに日本口腔ケア学会春季大会の事前参加登録が開始されております。
大会テーマは「ウィズコロナ・ポストコロナ時代の口腔ケア」としました。本学会では、これまでのコロナ禍での医療における様々な変化や工夫、他職種連携や口腔ケアのあり方の変化を振り返るとともに、その未来について皆さんと共に考えたいと思います。
学生の参加は無料とさせていただいていますので、学生さんにも是非積極的に参加をお呼びかけ頂けますと幸いです。
対面およびWEB配信を併用したハイブリッド開催とします。奮って参加登録を頂きますよう,皆様のご支援とご協力をお願いいたします。
特別講演・シンポジウムの紹介
★疫学研究の最前線でご活躍の相田 潤先生の特別講演
口腔ケアは、口腔の健康を守ることを通じて、人の交流やソーシャル・キャピタルの形成にも影響していると考えられる。そしてまた人の交流があることは、口腔の健康を維持することにもつながっていると考えられる。このような幅広い観点からの健康増進が求められていることについて、最新の知見をお話しいただけます。
★シンポジウム1在宅・緩和ケアにおける口腔ケア
・三宅 智先生 「がん診療における歯科・口腔ケアの役割」
・古屋純一先生 「緩和ケア・終末期における口腔機能管理と食支援」
・鵜澤茂代先生 「在宅・緩和ケアにおける口腔ケア~看護師の立場から~」
・有本正子先生 「在宅・緩和ケアにおける口腔ケア~管理栄養士の立場から~」
・山口 朱見先生「在宅における緩和ケアとしての口腔ケア」
★シンポジウム2多職種連携へのAIや ICTの活用と口腔ケア
・山脇正永先生「IOTデバイスを応用した医科歯科連携」
・栄田 源先生「ロボット技術を活用した次世代全自動歯ブラシの活用例と将来展望」
・矢谷浩司先生「ユーザの生活に融合するデジタルヘルスケア」
・吉見佳那子先生「歯科口腔管理や摂食嚥下リハビリテーションでのICT活用と当分野での取り組み」
下記より事前参加登録を行うことができます。是非、登録をよろしくお願いします。
(参加費:医師・歯科医師5000円、コメディカル2,000円、一般1,000円、学生無料)
・第24回日本口腔ケア協会学術大会並びに日本口腔ケア学会春季大会事前参加HP
https://oralcare24.net/index.html
・学会バンク 参加申し込み
https://gkb.jp/visitor/seminar/70
詳細のご案内はこちら
第24回日本口腔ケア協会学術大会並びに日本口腔ケア学会春季大会
大会長:樺沢 勇司(東京医科歯科大学大学院 健康支援口腔保健衛生学分野 教授)
大会準備委員長:伊藤 奏
問い合わせ先:大会事務局e-mail:info@oralcare24.net