新型コロナウィルス(COVID-19)肺炎の拡大防止 口腔ケアからウィルス感染を拡げないために
●新型コロナウィルス(COVID-19)肺炎の拡大防止
※口腔ケアからウィルス感染を拡げないために(Ver. 1 20200302)
- 診察前に問診と体温計測など患者状態を把握
- 症状がある場合は口腔ケアを延期
- 処置前後に手指消毒(アルコール)励行、処置中はマスク、ゴーグルの着用
- 症状があるスタッフ(同居家族を含む)は自宅待機
- 口腔ケアの実施後の施術者自身の手洗い、うがい、口腔ケアはもとより洗顔また着衣の交換等、自身の感染予防に留意する
- 高齢者、喫煙者、循環器疾患、糖尿病など基礎疾患のある患者さんの口腔ケア実施には特に注意する
※施設内での取り決めがある場合は、その取り決めに従って口腔ケアを実施する。不明な点がある場合には、各施設の感染対策室に相談する。
※口腔ケア実施者が感染拡大のリスクとならないよう十分に注意する。